特許
J-GLOBAL ID:200903069865798674

オゾン水製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 斌 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-011682
公開番号(公開出願番号):特開2001-198574
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 オゾン濃度の高いオゾン水を安定して長期にわたり製造できるオゾン水製造装置を提供する。【解決手段】 本オゾン水製造装置は、外筒92と、外筒92内に設けられた筒状の積層電極体とで構成され、オゾン濃度の高いオゾン水を生成できる構成の電解セル82を備える。積層電極体は、外筒の中心に設けられたコア体94と、コア体94から離隔して、同心状に設けられた円筒状の陽電極96と、陽電極96の外側に設けられた円筒状の固形重合体電解質膜98と、固形重合体電解質膜98の外側に設けられた円筒状の陰電極100とを備える。コア体と陽電極との間の環状部102は、原水を導入し、電気分解してオゾン水を生成して流出させる流路として機能し、外筒と陰電極との間の環状部104は、発生した水素を排出するドレン水の流路として機能する。
請求項(抜粋):
筒状の固形重合体電解質膜と、筒状の固形重合体電解質膜の両面に接して対向して設けられた筒状の多孔性陽電極及び筒状の多孔性陰電極との筒状積層電極体を外筒体内に備え、陽電極と陰電極間に直流電流を供給して水を電気分解し、オゾン水を製造するオゾン製造装置において、筒状の陽電極の筒内部が、第1の流路として形成され、筒状の陰電極と外筒体との間の環状部が、第1の流路とは独立した第2の流路として形成され、給水された原水は、分流手段によって二つの水流に分けられ、第1の水流は第1の流路に導入され、原水の電気分解によって発生したオゾンを溶解させたオゾン水として流出し、第2の水流は原水の電気分解によって発生した水素を含むドレン水として排出されることを特徴とするオゾン水製造装置。
IPC (3件):
C02F 1/46 ,  C25B 1/13 ,  C25B 1/30
FI (3件):
C02F 1/46 Z ,  C25B 1/30 ,  C25B 1/00 F
Fターム (26件):
4D061DB01 ,  4D061DB09 ,  4D061EB04 ,  4D061EB07 ,  4D061EB12 ,  4D061EB30 ,  4D061EB34 ,  4D061EB35 ,  4D061EB37 ,  4D061EB39 ,  4D061GA02 ,  4D061GA19 ,  4D061GC12 ,  4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021BC01 ,  4K021CA05 ,  4K021CA06 ,  4K021CA08 ,  4K021CA09 ,  4K021DB07 ,  4K021DB12 ,  4K021DB31 ,  4K021DB43 ,  4K021DB53 ,  4K021DC07

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