特許
J-GLOBAL ID:200903069868374018

高分子の合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-604091
公開番号(公開出願番号):特表2002-539287
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】(a)ボロン酸基、ボロン酸エステル基、ボラン基から選択されたホウ素誘導体官能基を少なくとも2つ有する芳香族モノマーと、反応性ハロゲン化物官能基を少なくとも2つ有する芳香族モノマー同士、または、(b)反応性ハロゲン化物官能基を1つ有し、かつ、ボロン酸基、ボロン酸エステル基、ボラン基から選択されたホウ素誘導体官能基を1つ有する芳香族モノマー自身を反応混合物中で重合させることにより、共役高分子を得る。前記反応混合物には、芳香族モノマーを重合させる際に触媒として機能し得る量の触媒と、ホウ素誘導体官能基を-BOH3-負イオン基に変換させるに充分な量の有機物塩基とが含有されている。
請求項(抜粋):
反応混合物中で、(a)ボロン酸基、ボロン酸エステル基、ボラン基から選択されたホウ素誘導体官能基を少なくとも2つ有する芳香族モノマーと、反応性ハロゲン化物官能基を少なくとも2つ有する芳香族モノマー同士、または、 (b)反応性ハロゲン化物官能基を1つ有し、かつ、ボロン酸基、ボロン酸エステル基、ボラン基から選択されたホウ素誘導体官能基を1つ有する芳香族モノマー自身を重合させる工程を有する共役高分子の合成方法であって、 前記反応混合物には、芳香族モノマーを重合させる際に触媒として機能し得る量の触媒と、ホウ素誘導体官能基を-BX3-負イオン基(XはFまたはOHから独立して選択される)に変換させるに充分な量の有機物塩基とが含有されていることを特徴とする共役高分子の合成方法。
IPC (2件):
C08G 61/00 ,  H05B 33/14
FI (2件):
C08G 61/00 ,  H05B 33/14 B
Fターム (14件):
3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA03 ,  4J032CA32 ,  4J032CB01 ,  4J032CB12 ,  4J032CD02 ,  4J032CE03 ,  4J032CG03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第5777070号

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