特許
J-GLOBAL ID:200903069868571778

クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299938
公開番号(公開出願番号):特開2003-104397
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 袋やシートを確実に、密封し固定できる万能クリップを提供する。【解決手段】 本発明の万能クリップは上側部材(1)と、下側部材(2)と、上側及び下側部材をこれらの一端において接続するヒンジ部(3)とから一体的に構成される。上側部材(1)が下側部材(2)上に重ね合わされるとき、上側部材(1)の第1リブ(6)の各々が、下側部材(2)の側面内壁のそれぞれに沿って下方に摺動し、次に下側部材(2)の側面内壁と下側部材(2)の第2リブ(5)との間を摺動することにより物品を2重構造で挟み込むようになっている。
請求項(抜粋):
一端において回動可能に結合された上側部材と下側部材とからなり、前記上側及び下側部材の間に物品を挟みこむようになったクリップであって、前記上側部材は、前記下側部材に面する方の表面上に前記上側部材の長手方向に延びる2つの第1のリブを有し、該2つの第1リブのそれぞれは前記上側部材の長手方向両側端部のそれぞれから離間した位置に設けられており、前記下側部材は、前記上側部材を受け入れるようになった深さを有する箱形状であり、前記上側部材に面する方の表面上に前記下側部材の長手方向に延びて、前記第1リブの高さよりも低い高さを有する2つの第2リブを有しており、前記第2リブの各々は前記下側部材の長手方向両側端部のそれぞれから離間した位置に設けられて、前記各第1のリブが前記下側部材の両側面内壁のそれぞれと前記各第2のリブとの間に嵌るように前記下側部材内部に溝を形成するようになっており、前記上側部材が前記下側部材上に重ね合わされるとき、前記第1リブの各々が前記下側部材の前記側面内壁のそれぞれに沿って下方に摺動し、前記下側部材の前記側面内壁と前記第2リブの面との間を摺動することにより、物品を前記上側部材と前記下側部材との間に2重構造で挟み込むようになっていることを特徴とするクリップ。
IPC (2件):
B65D 33/17 ,  B65B 67/06
FI (2件):
B65D 33/17 ,  B65B 67/06 C
Fターム (7件):
3E057AA01 ,  3E057AB05 ,  3E064BA01 ,  3E064BA21 ,  3E064EA07 ,  3E064EA30 ,  3E064HN29
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平2-060580
  • 特公平2-060580

前のページに戻る