特許
J-GLOBAL ID:200903069869224168

クローラ式走行装置のクローラベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122873
公開番号(公開出願番号):特開平6-329059
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 クローラ式走行装置において、駆動バーの係合突起への噛み合いを良好に行い得るようにすると共に、駆動バーの脱輪を防止し、さらに、係合突起の欠け或いは亀裂を防止する。【構成】 無端帯状に形成された本体部2Aと、この本体部2Aの内周面の幅方向中央側に周方向に亘って間隔をおいて設けた幅方向一対の係合突起7とを弾性体によって一体形成してクローラベルト2を主構成し、本体部2Aの内周側の係合突起7間に配置される駆動輪3を回転駆動して、該駆動輪3の外周側に設けた駆動バー11を係合突起7に接当させて噛み合わせることでクローラベルト2を循環回走させるように構成し、前記係合突起7の駆動バー11との接当部分を、係合突起7と駆動バー11との間の摩擦力を低減させる被覆体8で覆う。
請求項(抜粋):
無端帯状に形成された本体部(2A)と、この本体部(2A)の内周面の幅方向中央側に周方向に亘って間隔をおいて設けた幅方向一対の係合突起(7)とを弾性材料によって一体形成し、本体部(2A)の内周側の係合突起(7)間に配置される駆動輪(3)を回転駆動して、該駆動輪(3)の外周側に設けた駆動バー(11)を係合突起(7)に接当させて噛み合わせることで循環回走させるようにしたクローラ式走行装置のクローラベルトにおいて、前記係合突起(7)の駆動バー(11)との接当部分を、係合突起(7)と駆動バー(11)との間の摩擦力を低減させる被覆体(8)で覆ったことを特徴とするクローラ式走行装置のクローラベルト。
IPC (2件):
B62D 55/253 ,  B62D 55/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ゴムクロ-ラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-360355   出願人:株式会社ブリヂストン

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