特許
J-GLOBAL ID:200903069869858779

計量供給及び乾式噴霧のための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-504690
公開番号(公開出願番号):特表2008-534193
出願日: 2006年04月07日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
本発明は、第1のアタッチメント片と第2のアタッチメント片とを有する噴霧チャネル(3)を有しておりかつ、キャリヤガス圧力パルスを噴霧チャネルに送るために、弁(16)を解して第1のアタッチメント片に接続された圧縮キャリヤガス源とを有する、噴霧可能な材料(12)の計量供給及び乾式噴霧のための装置(1)に関する。この装置は、第1のアタッチメント片と第2のアタッチメント片との間の、噴霧チャネルの上方において、貯蔵容器(10)が噴霧チャネルに向かってのみ開放しており、噴霧可能な材料を受容するために使用され、環境に対して封止されているように噴霧チャネルに接続されており、弁が閉じられている時には、圧力補償(22)が噴霧チャネル及び貯蔵容器において生じることを特徴とする。本発明は、粉末薬剤の吸入投与のためのこの装置の使用と、このような装置による噴霧可能な材料の計量供給及び乾式噴霧のための方法とにも関する。
請求項(抜粋):
噴霧可能な材料の計量供給及び乾燥噴霧のための装置(1)であって、 噴霧チャネル(3)が設けられており、該噴霧チャネルが第1のアタッチメント片と第2のアタッチメント片とを有しており、圧縮キャリヤガス源が、キャリヤガス圧力パルスを噴霧チャネルに送るために弁(16)を介して前記第1のアタッチメント片に接続されている形式のものにおいて、 前記第1のアタッチメント片と前記第2のアタッチメント片との間でかつ噴霧チャネルの上方において、噴霧チャネルに向かってのみ開放しておりかつ噴霧材料(12)を受容するために使用される貯蔵容器(10)が、環境に対して気密であるように噴霧チャネルに接続されており、これにより、弁が閉じられている時には前記噴霧チャネル及び前記貯蔵容器において圧力補償が生じるようになっていることを特徴とする、噴霧可能な材料の計量供給及び乾燥噴霧のための装置。
IPC (1件):
A61M 13/00
FI (1件):
A61M13/00

前のページに戻る