特許

J-GLOBAL ID：200903069872170737

電子部品テーピング監視方法

発明者： 広野 俊一 ,  木下 武敏 ,  吉田 昌彦 ,  勝瀬 準一
出願人/特許権者： 株式会社タムラ製作所
代理人 (1件)： 樺澤 襄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-309401
公開番号（公開出願番号）：特開平5-145298
出願日： 1991年11月25日
公開日（公表日）： 1993年06月11日
要約：

【要約】【目的】 テーピングされた電子部品の順番、極性等を自動的に監視する。【構成】 テーピング電子部品11の上側に、反射形の照明装置12b と、電子部品表面に付された色帯を撮影するカラーCCDカメラ13とを設置する。このカメラ13に、色画像を加工処理して部品表面の色分布を監視する画像処理装置14およびCRTディスプレー15を接続する。照明装置12b から電子部品の表面に光を照射し、反射光により部品表面の色帯を撮影し、その色画像を画像処理して色帯の色分布を検出する。その色分布が指定のものと異なるときは、出力装置17の警報器21、警告灯22により外部へ異常を出力する。

請求項（抜粋）：

平行に配列された多数の電子部品のリード線を貼り合されたテープ間に保持してなるテーピング電子部品のテーピング状態を監視する電子部品テーピング監視方法であって、電子部品に反射光を得るための光を照射し、電子部品の表面にて反射した光により電子部品の表面に設けられた色帯を撮影し、その撮影により得られた色画像を加工処理して電子部品表面の色分布を検出し、その色分布の異常を外部へ出力することを特徴とする電子部品テーピング監視方法。