特許
J-GLOBAL ID:200903069872434068

内燃機関の燃料分配路における流通管と燃料分配管との接 続構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344295
公開番号(公開出願番号):特開平7-167008
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 燃料分配管におけるシール用のOリングを廃止することで、そのOリング切れをなくすこと、及び流通管の固定方法を変更することにより流通管の振動、騒音を低減する。【構成】 圧力制御弁から燃料タンクへ戻される余分な燃料が流通する流通管2を燃料分配管1中に備えた燃料分配路Aにおいて、流通管2の一端である圧力制御弁8との接続部に円錐状のブッシュ17を取り付け、かつ流通管2の接続される挿入穴15aの入り口部形状をテーパ状又はR形状としかつ流通管2の他端をろう付け又は溶接にて固定する。
請求項(抜粋):
燃料タンクから燃料を圧送する燃料ポンプと、燃料ポンプから圧送される燃料を各燃料噴射弁に分配する燃料分配管と、燃料ポンプから圧送される燃料の圧力を所定圧力に制御する圧力制御弁と、圧力制御弁から燃料タンクヘ戻される余分な燃料が流通する流通管とを具備し、かつ、上記の流通管が圧力制御弁を介して、燃料分配管の中に設けられた内燃機関の燃料分配路において、流通管の一端である圧力制御弁との接続部に円錐形状の弾性体を設け、圧力制御弁の流通管との接続部入り口をテ-パ状又はR形状とし、かつ流通管の他端をろう付け又は溶接にて接続したことを特徴とする内燃機関の燃料分配路における流通管と燃料分配管との接続構造。
IPC (3件):
F02M 55/02 340 ,  F02M 55/02 ,  F02M 55/02 350

前のページに戻る