特許
J-GLOBAL ID:200903069873467270
ベルトコンベアの異常検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006967
公開番号(公開出願番号):特開2007-186312
出願日: 2006年01月16日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】故障を未然に防止できるベルトコンベアの異常検出装置を提供する。【解決手段】距離センサ21は、駆動側プーリ12の表面までの距離を測定する。同様に、距離センサ22は、従動側プーリ113の表面までの距離を測定する。コントローラ23は、距離センサ21,22から入力された距離信号に基づいて、距離センサ21,22から各プーリ12,13の表面までの距離を演算する。各プーリ12,13に被搬送物が付着すると各プーリ12,13の見かけ上の直径が大きくなり、コントローラ23で算出される距離が小さくなる。算出された各プーリ12,13の表面までの距離のうち、少なくともいずれか一方の距離が所定値を下回ると、コントローラ23は、警報装置24を作動させるように信号を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動側のプーリと、従動側のプーリと、前記駆動側および従動側のプーリに掛け回されて前記駆動側のプーリによって駆動されるベルトとを備えるベルトコンベアの異常検出装置において、
前記駆動側のプーリおよび前記従動側のプーリのうち少なくとも一方のプーリの見かけ上の径の変化を検出する径変化検出手段と、
前記径変化検出手段によって前記プーリの見かけ上の径の変化を検出したことを出力する出力手段とを備えることを特徴とするベルトコンベアの異常検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3F027AA02
, 3F027CA07
, 3F027DA32
, 3F027EA09
, 3F027FA01
引用特許:
前のページに戻る