特許
J-GLOBAL ID:200903069874188358

電動アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060581
公開番号(公開出願番号):特開平10-252926
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】従来の電動アクチュエータC0では,本体ケーシングC内部の温度上昇やモータ8のハンチング動作から制御回路9,モータ8やその駆動系を保護する手段を具備しておらず,制御回路9の動作不良,破損,モータ8の異常発熱等の問題が生じても,早期に発見して対策を講じることができなかった。【解決手段】本発明では,第1の実装用部材4よりも本体ケーシングC内の弁体側の空間BPに,保護手段11を実装した第2の実装用部材12を設けて,上記の問題の早期発見を図ったものである。
請求項(抜粋):
本体ケーシング内に一端が挿入されたバルブ軸を介してバルブを駆動制御する電動アクチュエータであって,上記バルブ軸の一端に上記本体ケーシングによって回転自在に支持され上記バルブ軸の回転位置を規制する位置決め部材が連結され,上記位置決め部材に接続され,上記バルブ軸の回転角度を検出する角度検出手段を少なくとも有する第1の実装用部材が,上記本体ケーシング内に配設されてなる電動アクチュエータにおいて,上記本体ケーシング内の上記第1の実装用部材より弁体側の空間に,上記バブル軸を駆動するためのモータ部とその駆動系を保護するための保護手段が実装された第2の実装用部材が設けられてなることを特徴とする電動アクチュエータ。

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