特許
J-GLOBAL ID:200903069874213964

情報処理装置のメモリ書き換え装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254878
公開番号(公開出願番号):特開平8-123678
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】本発明は、携帯端末装置等の情報処理装置のROMの内容を簡略な操作で行えると共に、装置の故障率の低下を図ることを目的とする。【構成】動作プログラムを格納する第1メモリと、データの読み出し、及び書き込みを自在に行える第2メモリと、外部装置から前記第1メモリの書き換え手順を含む書き換えプログラムを読み込むためのローダプログラムを格納する第3メモリを具備するプログラム実行手段とを備え、前記外部装置から書き換え命令が入力されると、プログラム実行手段は、前記第3メモリに格納されているローダプログラムを起動して前記外部装置から転送されてくる書き換えプログラムを前記第2メモリに書き込み、この書き込みプログラムに従って前記第1メモリの書き換えを行う構成とした。
請求項(抜粋):
動作プログラムを格納する第1メモリと、データの読み出し、及び書き込みを自在に行える第2メモリと、前記第1メモリの動作プログラムに従って処理を実行すると共に、前記第1メモリの書き換え手順を含む書き換えプログラムを外部装置から読み込むためのローダプログラムを格納する第3メモリを具備するプログラム実行手段と、前記外部装置から転送されてくる信号を入力する入力手段とを備え、前記入力手段は、前記外部装置から書き換え命令を入力すると、この書き換え命令を前記プログラム実行手段へ入力させ、前記プログラム実行手段は、前記書き換え命令に従って前記第3メモリに格納されているローダプログラムを起動し、前記外部装置から転送されてくる書き換えプログラムを前記第2メモリに書き込み、この書き込み処理が終了した後に前記書き込みプログラムを起動して、前記第1メモリを初期化し、前記外部装置から転送されてくる新規プログラムを書き込むことを特徴とする情報処理装置のメモリ書き換え装置。
IPC (3件):
G06F 9/06 540 ,  G06F 9/445 ,  G11C 16/06
FI (2件):
G06F 9/06 420 B ,  G11C 17/00 510 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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