特許
J-GLOBAL ID:200903069874449160
液体金属浴からの不純物及び合金の連続分離方法及びこの方法の実施に用いられる装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549782
公開番号(公開出願番号):特表2002-515547
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】本発明は、液体金属浴、例えば亜鉛浴から不純物及び合金、例えば鉄-アルミニウム合金、亜鉛酸化物、又は混晶を連続的に分離する方法に関し、かかる方法では、液体金属を亜鉛浴の表面近くの領域から取り出し、取り出した金属浴に遠心作用を及ぼし、純金属を含む遠心分離物を金属浴中へ送り戻す。本発明の方法を実施するのに用いられる装置は、亜鉛浴(27)の表面下に浸漬させることができるオーバーフローガッタ(26)を有し、この中に、コンベヤ又はポンプ(28)を浸漬させることができる。断熱されると共に(或いは)加熱可能な遠心分離機(32)が、少なくとも軽い又は少なくとも重い易流動性相を分離する目的でコンベヤ又はポンプ(28)に取り付けられており、純金属浴に相当する相の排出物が浴中へ流入するようになっている。
請求項(抜粋):
液体金属浴、例えば亜鉛浴から不純物及び合金、例えば鉄-アルミニウム合金、亜鉛酸化物、又は混晶を連続的に分離する方法であって、金属浴を吸い出し、精錬し、そして精錬した金属浴を再循環させる方法において、液体スラグ及び液体金属を浴表面の付近で抜き取り、抜き取ったスラグ及び金属浴に遠心作用を及ぼし、純金属を含む遠心分離物を浴表面下で金属浴中へ再循環させることを特徴とする方法。
IPC (3件):
C22B 9/02
, B04B 5/00
, C22B 19/32
FI (3件):
C22B 9/02
, B04B 5/00 Z
, C22B 19/32
Fターム (13件):
4D057AA05
, 4D057AB01
, 4D057AC01
, 4D057AC06
, 4D057AD01
, 4D057AE02
, 4D057AF01
, 4D057BA33
, 4D057BC05
, 4D057BC11
, 4K001AA30
, 4K001BA24
, 4K001EA13
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