特許
J-GLOBAL ID:200903069874979185

燃料電池設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-035566
公開番号(公開出願番号):特開平5-041228
出願日: 1991年02月05日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 イナートガスの消費量を減少させることである。【構成】 容器1内の圧力が所定の圧力よりも低下した場合のみ、イナートガス供給管3に接続した遮断弁4を開いてイナートガスGを容器1内へ供給するため、圧力制御弁6を開いた際に、遮断弁4よりも上流側のイナートガスが容器1からイナートガス排出管5へ流出することがなく、従ってイナートガスの無駄な消費がなく、消費量が減少する。
請求項(抜粋):
内部に燃料電池が格納された容器と、該容器に接続され且つ中途部に遮断弁を備えたイナートガス供給管と、前記容器に接続され且つ中途部に圧力制御弁を備えたイナートガス排出管と、前記容器に接続され容器内の圧力を検出する圧力検出器と、該圧力検出器で検出した圧力が予め定めた下限設定圧力以下の場合には前記遮断弁を全開にし下限設定圧力よりも高い所定の圧力の場合には前記遮断弁を全閉にする弁開閉指令を前記遮断弁に与え、前記圧力検出器で検出した圧力が予め定めた上限設定圧力以上の場合には前記圧力制御弁を開き上限設定圧力よりも低い所定の圧力の場合には前記圧力制御弁を絞る弁開閉指令を前記圧力制御弁へ与える圧力制御装置を備えてなることを特徴とする燃料電池設備。

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