特許
J-GLOBAL ID:200903069880801819
ミシンの糸調子装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132911
公開番号(公開出願番号):特開2000-317168
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 この発明の目的は、専用の張力開放装置なしで糸調子器の張力付与を開放できる糸調子装置、並びに、ミシンの駆動中に電源が切られた場合でも、いきなり張力が大きく変化(特に開放されて)してしまうことのないミシンの糸調子装置を提供することである。【解決手段】 ミシンの糸を挟むことで張力を与える糸調子器19と、糸調子器19に作用して該糸調子器19から糸に与えられる張力を変化させるボイスコイルモータ60と、このボイスコイルモータ60に双方向の電流を出力して糸調子器19による糸の挟持/開放の制御を行なう制御手段41とを備えた糸調子装置1である。更に、電源遮断後の所定期間に、ボイスコイルモータ60に糸調子器19の挟持力が増す方向の電流を出力する補償回路74を備えた構成とした。
請求項(抜粋):
ミシンの糸を挟むことで糸に張力を与える糸調子器と、前記糸調子器に作用して該糸調子器から糸に与えられる張力を変化させるボイスコイルモータと、このボイスコイルモータに双方向の電流を出力して前記糸調子器による糸の挟持/開放の制御を行なう制御手段とを備え、前記制御手段は、縫製終了時に糸切り装置によるミシン糸の切断後またはミシンの布押えの上昇動作中に、前記糸調子器が糸を開放する方向の電流を前記ボイスコイルモータに出力することを特徴とするミシンの糸調子装置。
Fターム (29件):
3B150AA24
, 3B150CD03
, 3B150CD11
, 3B150CE01
, 3B150CE07
, 3B150CE25
, 3B150FD07
, 3B150GF02
, 3B150GF03
, 3B150GG02
, 3B150HA10
, 3B150JA03
, 3B150JA11
, 3B150KA04
, 3B150KA08
, 3B150LA73
, 3B150LA88
, 3B150MA02
, 3B150MA05
, 3B150NA64
, 3B150NA68
, 3B150NB09
, 3B150NB15
, 3B150NC03
, 3B150NC06
, 3B150NC11
, 3B150QA04
, 3B150QA05
, 3B150QA06
引用特許:
審査官引用 (16件)
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ミシンの糸張力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-225534
出願人:ジューキ株式会社
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特公平8-008955
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特開平3-023888
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ミシンの上糸調整装置の作動装置を制御する方法およびこの方法を実施する装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-218737
出願人:デユルコップ・アドレル・アクチエンゲゼルシヤフト
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特開平4-073091
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特公平8-008955
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特開平3-023888
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特開平4-073091
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特公平8-008955
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ミシンの糸張力調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-203328
出願人:ジューキ株式会社
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特開昭60-218103
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特開昭60-218103
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特公平8-008955
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特公平8-008955
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特開平3-023888
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特開平4-073091
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