特許
J-GLOBAL ID:200903069881712593

炭化水素資源の転換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369405
公開番号(公開出願番号):特開2000-192055
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 複雑なプロセスを要することなく、高い転換率で炭化水素資源から水素、軽質油及び水溶性生成油を製造する。【解決手段】 温度380〜500°Cで圧力25〜40MPaの第1反応領域14と温度500〜900°Cで圧力25〜40MPaの第2反応領域25を有する反応器13で炭化水素資源を転換する方法である。反応器13の第1反応領域14で炭化水素資源と水とを反応させて上記炭化水素資源を一次分解することにより水不溶性油と水に溶解した水溶性油とを生成する。反応器13の第2反応領域15で上記一次分解により生成した残渣と水とを反応させて水素を主成分とするガスを生成する。
請求項(抜粋):
温度380〜500°Cで圧力25〜40MPaの第1反応領域(14)と、温度500〜900°Cで圧力25〜40MPaの第2反応領域(15)を有する反応器(13)で炭化水素資源を転換する方法であって、前記反応器(13)の第1反応領域(14)で炭化水素資源と水とを反応させて前記炭化水素資源を一次分解することにより水不溶性油と水に溶解した水溶性油とを生成し、前記反応器(13)の第2反応領域(15)で前記一次分解により生成した残渣と水とを反応させて水素を主成分とするガスを生成することを特徴とする炭化水素資源の転換方法。
IPC (2件):
C10J 3/46 ,  C10G 11/20
FI (2件):
C10J 3/46 H ,  C10G 11/20
Fターム (13件):
4H029BA11 ,  4H029BA15 ,  4H029BA18 ,  4H029BB01 ,  4H029BB10 ,  4H029BB11 ,  4H029BC02 ,  4H029BC03 ,  4H029BC04 ,  4H029BC05 ,  4H029BD19 ,  4H029CA00 ,  4H029DA00

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