特許
J-GLOBAL ID:200903069881714553

円筒形電池の短絡検出法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326753
公開番号(公開出願番号):特開平9-167637
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 渦巻状電極群を電池缶内に収容した円筒形電池の内部短絡の発生を未然に検出し、内部短絡に起因した電池劣化を減少させて使用時の電池特性の安定を図る。【解決手段】 帯状の正極板と負極板とセパレータを渦巻状に捲回した電極群1を電池缶6内に収容する以前に、缶6よりも内径の小さい円筒状治具3内に挿入して極板間の圧迫度を高め、この状態であるいは治具から缶内に電極群を収容した状態で、極板間に通電してリーク電流のチェックにより、短絡の有無を検出する。
請求項(抜粋):
帯状の正極板および負極板をセパレータを介して渦巻状に捲回した電極群を、これを収容する円筒状の電池缶よりも内径が小さい円筒状の治具内に挿入して通電することにより電極群における極板間の短絡の有無を検出することを特徴とする円筒形電池の短絡検出法。
IPC (3件):
H01M 10/48 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/04
FI (3件):
H01M 10/48 A ,  G01R 31/36 L ,  H01M 10/04 W
引用特許:
審査官引用 (1件)

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