特許
J-GLOBAL ID:200903069881787526
ひずみゲージ式荷重変換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003329
公開番号(公開出願番号):特開平6-207867
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 起歪体に偏荷重が作用しても正確な測定ができ、しかも起歪体に複数のひずみゲージを装着する作業及び該ひずみゲージによってホイートストンブリッジ回路を形成するための結線作業の容易化を図る。【構成】 円筒状の起歪体2の外周面に、起歪体2内の応力の中立面dを通過して径方向内方に延びる手等が挿入可能な孔11a〜11dを周方向に90°ピッチで4箇所形成し、各孔11a〜11dの起歪体2の周方向における互いに対向する各壁面12a,12b(平坦面)の応力の中立軸hの位置にひずみゲージ3〜10を貼着する。
請求項(抜粋):
荷重が作用すると弾性ひずみを生じる柱状起歪体にホイートストンブリッジ回路を形成する複数のひずみゲージを装着し、該ひずみゲージで前記ひずみを検出することによって前記荷重に応じた電気信号を出力するひずみゲージ式荷重変換器において、前記柱状起歪体の外周面には、該柱状起歪体内の応力の中立面を通過して内方に延びる孔が周方向に所定の間隔をもって複数形成され、該孔の前記柱状起歪体の周方向における互いに対向する各壁面の内の少なくとも一方の壁面に位置する応力の中立軸に前記ひずみゲージを装着したことを特徴とするひずみゲージ式荷重変換器。
IPC (3件):
G01L 1/22
, G01B 7/18
, G01L 9/04 101
引用特許:
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