特許
J-GLOBAL ID：200903069882365927

全方向移動車輪および移動装置

発明者：
藤 伸一郎

藤 伸一郎 について


出願人/特許権者：
藤 伸一郎

藤 伸一郎 について


代理人 (1件)： 須田 篤
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-367219
公開番号（公開出願番号）：特開2006-168659
出願日： 2004年12月20日
公開日（公表日）： 2006年06月29日
要約：
【課題】走行時の振動や騒音を抑えることができ、悪路でも走破性のよい全方向移動車輪および移動装置を提供する。【解決手段】回転体6が、コイルスプリング6aを弾性体6bで円筒状に被覆して成っている。各回転体6は、回転軸を湾曲可能な可撓性を有し、ホイール2の外周をリング状に包囲するよう湾曲して、それぞれホイール2の回転軸に対する同一垂直面に沿った曲線の回転軸を中心として回転可能にホイール2に設けられている。各回転体6は、外側側面6dがホイール2の回転軸を中心とする円に沿って隣合う回転体6の外側側面6dと連続するよう配置されている。ホイール2は、ホイール本体4と複数の回転体支持部5とから成っている。各回転体支持部5は、ホイール本体4の外周に放射状に固定され、それぞれ隣合う2つの回転体6の間に配置されている。各回転体支持部5は、各回転体6をその端部内周で回転可能に支持している。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
ホイールと複数の回転体とを有し、 各回転体は、回転軸を湾曲可能な可撓性を有し、前記ホイールの外周をリング状に包囲するよう湾曲してそれぞれ前記ホイールの回転軸に対する同一垂直面に沿った曲線の回転軸を中心として回転可能に前記ホイールに設けられていることを、 特徴とする全方向移動車輪。
IPC (1件)：
B60B 19/00
FI (1件)：
B60B19/00 H
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 特許第3244706号公報
  • 特許第3421290号公報
  • 回転体付き車輪
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-222548   出願人：関東自動車工業株式会社
審査官引用 (20件)
  • 全方向移動車両の車輪構造
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-321340   出願人：川崎重工業株式会社
  • 全方向移動用車輪およびこれに使用されるフレキシブルタイヤ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-298317   出願人：根本英希, 須田孝徳
  • 特公昭40-012841
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM