特許
J-GLOBAL ID:200903069883582557
高耐食性表面処理マグネシウム合金製品及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302499
公開番号(公開出願番号):特開2001-123274
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】6価クロムや重金属を含有することなしで、クロメート浴を用いた化成処理と同等以上の耐食性を達成することのできるノンクロメート処理液を用いることによる高耐食性表面処理マグネシウム合金製品の製造方法、並びにそのような高耐食性表面処理マグネシウム合金製品を提供すること。【解決手段】アルミニウム含有マグネシウム合金の表面を、過マンガン酸又はマンガン酸の水溶性塩の濃度がKMnO4 量に換算して2g/l以上、溶解度以下、リン酸の水溶性塩の濃度がNa3 PO4 量に換算して0.05〜100g/l、酢酸の濃度が0.05〜100ml/l、酢酸ナトリウムの濃度が0.05〜50g/l、pHが7以下、液温が288〜368Kである処理液で0.3〜10分間化成処理する、高耐食性表面処理マグネシウム合金製品の製造方法、及びその製造方法によって得られる高耐食性表面処理マグネシウム合金製品。
請求項(抜粋):
アルミニウム含有マグネシウム合金の表面を、過マンガン酸又はマンガン酸の水溶性塩の濃度がKMnO4 量に換算して2g/l以上、溶解度以下であり、リン酸の水溶性塩の濃度がNa3 PO4 量に換算して0.05〜100g/lであり、酢酸の濃度が0.05〜100ml/lであり、酢酸ナトリウムの濃度が0.05〜50g/lであり、pHが7以下であり、液温が288〜368Kである処理液で0.3〜10分間化成処理することを特徴とする高耐食性表面処理マグネシウム合金製品の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4K026AA01
, 4K026BA01
, 4K026BA03
, 4K026BB08
, 4K026BB10
, 4K026CA13
, 4K026CA18
, 4K026CA23
, 4K026CA35
, 4K026CA37
, 4K026CA38
, 4K026DA13
, 4K026DA15
引用特許:
引用文献:
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