特許
J-GLOBAL ID:200903069884791451

多極放電素子駆動回路、多極放電素子点灯装置及び大形表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259152
公開番号(公開出願番号):特開平10-105119
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 定電流素子の発熱を抑えて回路の実装密度を向上させること、ランプ電源電圧を一元化すること。【解決手段】 例えばトランジスタ61〜6nがオンすると電源5から発生される一定電圧が定電流素子41〜4nにより一定電流となり、抵抗R1〜Rnを通してアノード21〜2nとフィラメント1間に流れる。この時各アノードとフィラメント1間の電圧は両者の距離に依存して異なるが、前記抵抗R1〜Rnの値を調整することにより定電流素子41〜4nにかかる電圧を全てV1とすると共に定電流素子にかかる電圧を抵抗に分散させて、定電流素子の発熱を抵抗の発熱に分散して抑えることができる。これにより定電流素子41〜4nにかかる電圧のばらつきを無くすことができるため、定電流素子として耐圧の高いものを使用すること無く、電源5の発生電圧を一元化することができると共に定電流素子の発熱が抑えられた分回路の実装密度を上げることができる。
請求項(抜粋):
共通カソードと複数のアノードを有し、共通カソードおよび各アノード間に放電を生起させることによって各アノードに対応して設けられた各蛍光体を発光させる多極放電素子と;パルス電圧を発生するパルス電圧発生回路と;このパルス電圧発生回路により発生されたパルス電圧を一定電流として前記多極放電素子の前記各アノードと共通カソード間に流す前記アノードの数と同数の定電流素子と;これら各定電流素子と前記アノード間に挿入される前記アノードの数と同数の抵抗と;を具備したことを特徴とする多極放電素子駆動回路。
IPC (3件):
G09G 3/30 301 ,  G09G 3/28 ,  H05B 41/24
FI (3件):
G09G 3/30 301 ,  G09G 3/28 A ,  H05B 41/24 Z

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