特許
J-GLOBAL ID:200903069884994395

移動車両の方向制御装置およびこれに関係する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049873
公開番号(公開出願番号):特開平6-014610
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 基準の棒や杭を打ち込んでおくことなしに、農作業用トラクタの運転方向を制御して農地をあますところなく走行させること。【構成】 方向センサCPSと、車両が走行した距離を検出する少なくともひとつの増分センサGS,GDと、側方への偏倚と結果として生ずる横方向偏倚とを周期的に決定する計算手段(PROC)とを包含する方向制御装置であって、これから得られる情報を運転者への指示として、または車両の自動案内手段の制御信号として用いる。
請求項(抜粋):
車両本体と一体で車両(1)の瞬間的な方向(α)を表わす信号を発生できる方向センサ(CPS)と、この方向センサ(CPS)によって発生した信号(α)と車両の所望方向を表わす信号(ref)を入力に受ける比較手段(CP)と、車両に装架され車両が走行した距離を表わす信号を発生することができる少なくともひとつの増分センサ(GS,GD)と、前記比較手段(CP)および前記少なくともひとつの増分センサ(GS,GD)に接続され車両が前記所望方向に対して横方向に移動した距離すなわち側方偏倚の成分をその正負方向と共に周期的に決定すると共に、前記横方向偏倚を加算し結果的な横方向偏倚を決定する加算手段(SM-SC)を合体せしめた計算手段(PROC)と、前記横方向偏倚を表わす表示手段(DSY)と、車両に設けられ入力が前記比較手段(CP)および前記加算手段(SM-SC)に接続された自動案内手段とを包含することを特徴とする、移動車両の方向制御装置。
IPC (3件):
A01B 69/00 303 ,  A01B 69/00 301 ,  G05D 1/02

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