特許
J-GLOBAL ID:200903069885613905

成形機のペレット供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 正信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-337674
公開番号(公開出願番号):特開平9-155867
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 従来装置は樹脂ペレットを真空ホッパ内へ供給するとき、シャッタの開閉に伴いその都度真空状態が損なわれ、この間に可塑化される樹脂中に空気が混入されるので周期的に製品の品質を低下させるという問題点があった。そこで、ホッパ内のペレットを真空状態のまま連続的に可塑化スクリュアセンブリに供給できる装置を提供すること。【解決手段】 可塑化スクリュアセンブリ1のホッパ口2の上端に第1真空容器3を連結し、該第1真空容器3の上部に第1シャッタ5を介して第2真空容器4を連結し、さらに、該第2真空容器4の上部に第2シャッタ7を介してホッパ6を連結し、第1真空容器3内を常時真空状態に保持し、第2真空容器4内を前記第1シャッタ5の開閉時は真空状態に、また、前記第2シャッタ7の開閉時は大気圧に保持して可塑化スクリュアセンブリ内への空気の侵入を防止するようにしたこと。
請求項(抜粋):
樹脂の可塑化中に樹脂中に空気が混入しないように、可塑化スクリュアセンブリ内へ空気の侵入を防止する成形機において、該可塑化スクリュアセンブリ(1)のホッパ口(2)の上端に第1真空容器(3)を連結し、該第1真空容器(3)の上部に第1シャッタ(5)を介して第2真空容器(4)を連結し、さらに、該第2真空容器(4)の上部に第2シャッタ(7)を介してホッパ(6)を連結し、第1真空容器(3)内を常時真空状態に保持し、第2真空容器(4)内を前記第1シャッタ(5)の開閉時は真空状態に、また、前記第2シャッタ(7)の開閉時は大気圧に保持することにより可塑化スクリュアセンブリ内への空気の侵入を防止するようにしたことを特徴とする成形機のペレット供給装置。
IPC (3件):
B29C 31/00 ,  B29C 47/10 ,  B29C 47/38
FI (3件):
B29C 31/00 ,  B29C 47/10 ,  B29C 47/38
引用特許:
審査官引用 (1件)

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