特許
J-GLOBAL ID:200903069888491363
あおり開閉補助装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012217
公開番号(公開出願番号):特開平5-201359
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】コンパクトでかつ効果的なあおり開閉補助力を生じさせることができるような装置を提供することを目的とする。【構成】あおりの側面部に設けられた第1のヒンジ32に押上げリンク30が取付けられている。押上げリンク30の下端は、第2のヒンジ36によって第1の回動リンク35に連結されている。第1の回動リンク35は、第3のヒンジ37によって、ボディ11に支持されている。第1の回動リンク35に、第4のヒンジ40を介してサブリンク41が連結されている。サブリンク41は第5のヒンジ45によって第2の回動リンク50に連結されている。第1の回動リンク35と第2の回動リンク50とサブリンク41は平行リンク機構52を構成する。第2の回動リンク50にロッド55が連結されている。ロッド55は、ばね65によって、第2の回動リンク50を回動上昇させる方向に付勢されている。
請求項(抜粋):
あおりを開閉する際にあおりを押上げる方向の補助力を与える装置であって、車体側の部材に固定されるボディと、あおりに設けられた第1のヒンジによってあおりの側面部に連結される押上げリンクと、上記押上げリンクの下端部に第2のヒンジによって回動自在に連結されかつ上記ボディに第3のヒンジによって上下方向に回動自在に支持されていて回動上昇した状態において上記押上げリンクを上昇させる第1の回動リンクと、一端側が第4のヒンジによって上記第1の回動リンクに連結されたサブリンクと、上記サブリンクの他端側に第5のヒンジによって連結されかつ上記ボディに第6のヒンジによって回動自在に連結されていて上記第1の回動リンクと同じ方向に動く第2の回動リンクと、上記第2の回動リンクに連結されていて横方向に延びるロッドと、上記サブリンクを介して上記第1の回動リンクを回動上昇させる方向に上記ロッドを付勢するばねと、を具備したことを特徴とするあおり開閉補助装置。
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