特許
J-GLOBAL ID:200903069888800943

通信品質設定装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-246094
公開番号(公開出願番号):特開2004-086512
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】従来のQoS保証技術は、記憶装置内の構成要素及びその構成要素各々の性能値を考慮して、計算機から記憶装置の記憶領域までの通信品質を保証するものではなかった。【解決手段】本発明の一実施形態の通信品質設定装置は、通信品質保証に関する要求情報と、前記記憶装置のインタフェースの保証可能な性能値と、前記記憶装置の記憶領域の保証可能な性能値とに基づいて、前記記憶領域各々で保証すべき性能値を決定する保証性能値生成部を有する。さらに、通信品質設定装置は、前記保証すべき性能値に従って、前記記憶領域と前記インタフェースとの間でデータの配置を制御するように、前記記憶制御装置に対して、指示することにより前記計算機と前記記憶装置内の記憶領域との間の通信の品質を保証する保証性能値設定部とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データを記憶するために割当てられる記憶領域と前記データの送受信を行うためのインタフェースと、前記記憶領域と前記インタフェースとの間でデータの配置を制御する記憶制御装置とを有する記憶装置と前記記憶領域に対してデータの書込み又は読み込みを行う計算機とを有するストレージネットワークシステムの通信品質を保証する通信品質設定装置であって、 通信品質保証に関する要求情報と、前記記憶装置のインタフェースの保証可能な性能値と、前記記憶装置の記憶領域の保証可能な性能値とに基づいて、前記記憶領域各々で保証すべき性能値を決定する保証性能値生成部と、 前記保証すべき性能値に従って、前記記憶領域と前記インタフェースとの間でデータの配置を制御するように、前記記憶制御装置に対して、指示することにより前記計算機と前記記憶装置内の記憶領域との間の通信の品質を保証する保証性能値設定部とを有する通信品質設定装置。
IPC (4件):
G06F3/06 ,  G06F12/00 ,  G06F13/00 ,  H04L12/56
FI (6件):
G06F3/06 302J ,  G06F12/00 501A ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/00 545A ,  G06F13/00 301D ,  H04L12/56 200Z
Fターム (16件):
5B065BA01 ,  5B065CC08 ,  5B065ZA20 ,  5B082AA01 ,  5B082HA05 ,  5B083AA09 ,  5B083CC09 ,  5B083CE01 ,  5B083EE11 ,  5B083GG04 ,  5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02 ,  5K030LC08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • サーバシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-102884   出願人:松下電器産業株式会社

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