特許
J-GLOBAL ID:200903069889443044

交換機の呼制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239422
公開番号(公開出願番号):特開2001-069245
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】加入者の意志で着信規制し、着信規制中の着信を加入者に通知する。【解決手段】判定部4は、着信規制時刻テーブル3-1を参照して、発信者端末40から着信者端末30への呼にたいして着信を規制するか否かを判断し、その結果着信規制を行なう場合、呼規制処理部5は、その呼を着信者端末30へは接続せず、音声応答装置12に接続し、発信者端末40の発信者に対して電話にでられないことを通知する。このとき呼規制処理部5は、発信者端末40の発信者番号と着信規制終了時刻を発信者番号記憶部7に記憶する。発信者番号記憶部7に記憶した着信規制終了時刻がきたとき、呼接続部8は、着信者端末30への呼を生起させ着信者端末30と音声通知装置13を接続する。音声通知装置13は、着信者端末30へ発信者端末40の発信者番号を音声で通知する。着信者端末30の加入者は本通知により着信規制中にかかってきた呼の発信者番号を知る。
請求項(抜粋):
発信者端末からの呼を着信者端末に着信するのを規制する交換機の呼制御方式において;複数の発信者端末の発信者番号の各々に対応して着信規制時間帯を示す着信規制時刻テーブルを記憶する着信規制時刻記憶部と;前記着信規制時刻テーブルにより、前記発信者端末からの呼を前記着信者端末に着信するのを規制する呼規制手段と;前記呼規制手段により着信規制されている前記発信者端末の発信者番号と、該発信者番号を前記着信者端末へ通知する時刻を示す通知時刻とを記憶する発信者番号記憶部と;前記着信規制時間帯内で、着信規制されている前記発信者端末が前記着信者端末への着信を要求する場合、前記発信者番号記憶部に記憶されている前記発信者番号を前記着信者端末へ前記通知時刻に通知する通知手段と;を有することを特徴とする交換機の呼制御方式。
FI (2件):
H04M 3/42 E ,  H04M 3/42 T
Fターム (13件):
5K024AA02 ,  5K024AA65 ,  5K024AA72 ,  5K024BB03 ,  5K024BB04 ,  5K024CC01 ,  5K024DD01 ,  5K024DD02 ,  5K024DD04 ,  5K024EE01 ,  5K024FF06 ,  5K024GG01 ,  5K024HH01

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