特許
J-GLOBAL ID:200903069890348420

通信制御システムの手順誤り検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309152
公開番号(公開出願番号):特開平9-153924
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 通信制御システムの手順誤り時の原因究明の為の解析工数を削減する。【解決手段】 手順ハンドラ4とは独立した手順誤り検出手段5は、第1層から第n層の手順誤り検出手段51〜5nにより、階層化されたプロトコルの各階層で下のプロトコルから順番に受信電文のプロトコル・データ・ユニット(以下PDUと称す)のフォーマットを予め決めらた方法でチェックし、このチェックによりPDUのフォーマットエラーを検出した場合は、出力媒体にエラー情報を出力し、さらにフォーマットエラー発生の階層における未チェックのPDU部分およびフォーマットエラー発生階層より上位の階層におけるPDUにつきフォーマットチェックを行う。
請求項(抜粋):
階層化されたプロトコルに基づいて通信を行い前記プロトコル違反の手順誤り検出時は前記通信を打ち切る手順ハンドラを備えた通信制御システムの手順誤り検出方式において、前記階層化されたプロトコルの各階層で下のプロトコルから順番に受信電文のプロトコル・データ・ユニット(以下PDUと称す)のフォーマットを予め決めらた方法でチェックし、前記チェックにより前記PDUのフォーマットエラーを検出した場合は出力媒体に予め定められた種類のエラー情報を出力する前記手順ハンドラとは独立した手順誤り検出手段を備えたことを特徴とする通信制御システムの手順誤り検出方式。
IPC (3件):
H04L 29/14 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 353
FI (3件):
H04L 13/00 313 ,  G06F 13/00 301 E ,  G06F 13/00 353 U
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-158552

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