特許
J-GLOBAL ID:200903069890569663

協調ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-196360
公開番号(公開出願番号):特開2000-029848
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 多重分散処理型ネットワークにおいて、全ての利用可能なリソースのそれぞれの処理能力に応じて、ジョブを適正に分散して、ジョブの実行効率を確保する協調ネットワークシステムを提供することを目的とする。【解決手段】 協調ネットワークシステム(CNS)において、ホストサーバ(H-SVR)はアプリケーション層(11)に埋め込まれたゲストシステムプログラム(111)を含む。ゲストシステム(GS)は、シーケンス動作をホストサーバ(H-SVR)に分散する分散基準(35)と、同分散基準(35)に従って、ゲストシステムプログラム(111)にホストサーバ(H-SVR)に実行させるジョブ実行要求を発行するゲストネットサーバ管理部(34:342)とを含む。ホストサーバ(H-SVR)は、ジョブ実行要求を受け取ったとき、ゲストシステムプログラム(111)を介して当ジョブ実行要求を実行する。
請求項(抜粋):
第1のシーケンスに基づいて動作する第1のシステムに、第2のシーケンスに基づいて動作する第2のシステムを接続することにより構築され、当該第1のシステムのリソースを活用しながら当該第2のシステムが主体的にシーケンス動作を実行するような協調ネットワークシステムであって、前記第1のシステムは、前記第1のシーケンスを実行するアプリケーション層に埋め込まれたインターフェース手段を含み、前記第2のシステムは、前記シーケンス動作を前記第1のシステムに分散する分散基準を格納する分散基準格納手段と、前記分散基準に従って、前記インターフェース手段に前記第1のシステムに実行させるジョブ実行要求を発行するジョブ実行要求手段とを含み、前記第1のシステムは、前記ジョブ実行要求を受け取ったとき、前記インターフェース手段を介して当該ジョブ実行要求を前記第1のシーケンスの一部として実行することを特徴とする協調ネットワークシステム。
IPC (3件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 13/00 357 ,  H04L 12/56
FI (3件):
G06F 15/16 370 N ,  G06F 13/00 357 Z ,  H04L 11/20 102 Z
Fターム (18件):
5B045GG01 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB03 ,  5B089GB09 ,  5B089JA11 ,  5B089JB10 ,  5B089KA05 ,  5B089KC30 ,  5B089KC44 ,  5B089MA03 ,  5K030GA08 ,  5K030HA08 ,  5K030HB18 ,  5K030HB19 ,  5K030JT06 ,  5K030LC09 ,  5K030LE01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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