特許
J-GLOBAL ID:200903069891671046
発泡スチロール成形用金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177653
公開番号(公開出願番号):特開2000-006159
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】成形品の表面につやを出すために、従来は、キャビティの内面にフッ素樹脂をコーティングしている。フッ素樹脂は断熱性が高いので、加熱、冷却に時間を要し、成形サイクルが長くなる。【解決手段】アルミニウム合金からなるキャビティ3の内面3aにクロム被膜4を介して、銅被膜5を設ける。銅被膜5は熱伝導性に優れるので、キャビティ3内を短時間にムラなく加熱、冷却できる。加熱、冷却時間の短縮を通じて成形サイクルを短くできる。キャビティ3の表面温度を高く且つ均一にでき、つやのある成形品が得られる。銅被膜5によってキャビティ3の内面の平滑度が増すので、離型性や水切り性を良くし、ベントの目詰まりを防止できる。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金からなる型により区画されるキャビティの内面に、アルミニウムよりも高い熱伝導率を有する金属の被膜が形成されていることを特徴とする発泡スチロール成形用金型。
IPC (2件):
FI (2件):
B29C 33/38
, B29C 67/20 E
Fターム (17件):
4F202AA13
, 4F202AG20
, 4F202AJ02
, 4F202AJ09
, 4F202AJ12
, 4F202CA23
, 4F202CD12
, 4F202CD22
, 4F202CK11
, 4F212AA13
, 4F212AE10
, 4F212AG20
, 4F212AJ02
, 4F212AJ12
, 4F212UA13
, 4F212UB01
, 4F212UK02
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