特許
J-GLOBAL ID:200903069893115809

VVVFインバータの電流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323462
公開番号(公開出願番号):特開平6-178550
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 電流リップルを少なくしてトルクリップルを低減し、電磁騒音を低減する。【構成】 加減算器AD1〜3によって電流指令値とその実際値との誤差を演算し、この誤差の振幅成分から電流リップルを検出する絶対値演算回路10およびピークホールド回路11を設け、この電流リップルが大きいときはキャリア周波数を上げ、小さい場合には下げるようフィードバック制御する(一定値からピークホールド回路11の出力を減算する)ことにより、電流リップルを少なくし自動的にキャリア周波数変調を行ない得るようにして、電磁騒音を低減する。
請求項(抜粋):
電流指令値と電流実際値との誤差を演算する誤差演算手段を備え、この誤差にもとづき可変電圧可変周波数(VVVF)インバータの電流制御を行なう電流制御装置において、前記誤差の振幅から電流リップルを求める電流リップル演算手段と、一定値からこの誤差の振幅値を減算してキャリア振幅信号を演算するキャリア振幅信号演算手段と、このキャリア振幅信号に応じた周波数のキャリア信号を発生するキャリア信号発生手段とからなり、電流リップルを減少させる制御ループを設けたことを特徴とするVVVFインバータの電流制御装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  G05F 1/00

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