特許
J-GLOBAL ID:200903069894788556

フルオロキシ-またはクロロキシ-ペルフルオロアシルフルオリドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-189522
公開番号(公開出願番号):特開平9-031029
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 アシルフルオリド基の一方のみを選択的に(クロロ)フルオロ化することが可能なフルオロキシ-またはクロロキシ-化合物の新規な製造方法を提供する。【解決手段】 ペルフルオロジアシルフルオリドと、X-Fとを、MeFy・zHF(但し、Meはアルカリ金属またはアルカリ土類金属であり、yはMeがアルカリ金属の場合は1であり、Meがアルカリ土類金属の場合は2であり、zは0.5から4である)で表されるフッ化水素の存在下で反応させることからなるFC(O)-RF-CF2OX(式中、RFはペルフルオロアルキレン鎖またはペルフルオロポリオキシアルキレン鎖であり、Xは-Fまたは-Clである)で表されるフルオロキシ-またはクロロキシ-ペルフルオロアシルフルオリドの製造方法。
請求項(抜粋):
FC(O)-RF-CF2OX(式中、RFはペルフルオロアルキレン鎖またはペルフルオロポリオキシアルキレン鎖であり、XはFまたはClである)で表されるフルオロキシ-またはクロロキシ-ペルフルオロアシルフルオリドの製造方法において、FC(O)-RF-C(O)Fで表される対応するペルフルオロジアシルフルオリドとX-Fとを、MeFy・zHF(但し、Meはアルカリ金属またはアルカリ土類金属であり、yは、Meがアルカリ金属の場合は1であり、Meがアルカリ土類金属の場合は2であり、zは0.5から4である)で表されるフッ化水素の存在下で反応させることを特徴とする製造方法。
IPC (4件):
C07C 71/00 ,  B01J 27/12 ,  C08G 65/00 NQC ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 71/00 ,  B01J 27/12 Z ,  C08G 65/00 NQC ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-126845
  • 特開昭61-257949
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-126845
  • 特開昭61-257949
引用文献:
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