特許
J-GLOBAL ID:200903069895662181

電気式ギヤシフト機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197689
公開番号(公開出願番号):特開平9-112688
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電気モータで回転運動の場合にも直線運動の場合にも、加えられる力の変化を制御することのできる自動車のための電気式ギヤシフト機構を提供する。【解決手段】 速度変更ギヤボックスのギヤシフト要素と協動し、かつ2つのほぼ互いに交差する必要なシフト運動RとLをするギヤシフト部材であって、前記運動の1つの回転運動Rが電磁石によって行われ、他の直線運動Lがナット6を取り付けているねじスピンドルの制御された回転運動をさせる電気モータによって行われ、該ナットが直線ガイド装置によって、軸線に案内されかつ回転しないように固く支持されている、そのギヤシフト部材を具備し、前記1つの回転運動Rが又、クラッチ19、20を介してねじスピンドル5とナット6の直線ガイド装置8との間の、一時的な、制御された非回転的な結合を生じさせることによってねじスピンドル5からも取り出される。
請求項(抜粋):
自動車の速度変更ギヤボックスに関する電気式ギヤシフト機構において、該速度変更ギヤボックスのギヤシフト要素と協動し、かつ2つのほぼ互いに交差する必要なシフト運動(RとL)をするギヤシフト部材であって、前記運動の1つの回転方向運動(R)が電磁石によって行われ、他の直線方向運動(L)がナット(6)を取り付けているねじスピンドルの制御された回転運動をさせる電気モータによって行われ、該ナットが、直線ガイド装置によって、軸方向に案内されかつ回転しないように固く支持されている、そのギヤシフト部材を具備し、前記1つの回転方向運動(R)が又、クラッチ(19,20)を介して、ねじスピンドル(5)とそのナット(6)の直線ガイド装置(8)との間の、一時的な、制御された非回転的な結合を生じさせることによって、ねじスピンドル(5)からも取り出されるように構成されていることを特徴とする電気式ギヤシフト機構。

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