特許
J-GLOBAL ID:200903069896039089

蓄積性蛍光体の潜像消去方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 利之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346267
公開番号(公開出願番号):特開平9-160150
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【目的】 加熱装置を用いて蛍光管の温度を所定温度に維持することにより、蛍光管を間欠点灯した場合でも蛍光管を理想的な発光強度で使用でき、蓄積性蛍光体を短時間で消去できる。【構成】 ランプ箱20の内部には複数本の蛍光管22が収容され、その背面には反射板24が配置されている。ランプ箱20の前面には窓があって、この窓に紫外線カットフィルタ26が設けられている。ランプ箱10には温風供給管28と温風排出管30が接続され、これらは送風機32に接続されている。送風機32の出口付近にはヒータ34が内蔵されている。蛍光管22に固定された熱電対36の出力はヒータの加熱電源38に接続されている。加熱電源38は、熱電対36で検出した蛍光管温度が所定の最適温度(45〜50°C)になるように、ヒータ34への供給電力を制御している。
請求項(抜粋):
必要なときだけ蛍光管が点灯するように蛍光管を間欠的に点灯して蓄積性蛍光体の潜像を消去する潜像消去方法において、蛍光管の点灯・消灯状態にかかわらず、加熱装置を用いて蛍光管の温度を所定温度に維持することを特徴とする蓄積性蛍光体の潜像消去方法。
IPC (2件):
G03B 42/02 ,  G21K 4/00
FI (2件):
G03B 42/02 B ,  G21K 4/00 L

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