特許
J-GLOBAL ID:200903069896340609
ゼオライトITQ-16
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
河宮 治
, 北原 康廣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-534214
公開番号(公開出願番号):特表2004-511406
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
この発明は新規なゼオライト物質群(ITQ-16)、該物質群の製法および該物質群の触媒としての使用に関する。この物質群(ITQ-16ゼオライト)は、ベータゼオライト中の可能な連晶として記述される異なる多形体A、BおよびCを異なる割合で含有し、ベータゼオライトとは異なるX線回折図形を示す。合成したときのITQ-16ゼオライトは、6.9°、7.4°および9.6°の角度(2θ)において同時に回折ピークを示すX線回折図形をもたらす。か焼形態のITQ-16ゼオライトは下記の実験式を有する:x(M1/nXO2):tTO2:gGeO2:(1-g)SiO2(式中、Tは+4の酸化状態のGeとSiとは異なる1もしくは複数の元素を示し、Xは+3の酸化状態の1もしくは複数の元素を示し、MはH+または+n価の1もしくは複数の無機カチオンを示す)。
請求項(抜粋):
か焼形態において下記の実験式によって表されることおよび合成されたときのX線回折図形が6.9°、7.4°および9.6°の角度(2θ)において同時に回折ピークを示すことを特徴とする微孔性物質群ITQ-16:
x(M1/nXO2):tTO2:gGeO2:(1-g)SiO2
(式中、Tは1もしくは複数の+4の酸化状態のGeとSiとは異なる元素を示し、Xは1もしくは複数の+3の酸化状態の元素を示し、MはH+または1もしくは複数の+n価の無機カチオンを示す)。
IPC (3件):
C01B39/48
, B01D53/86
, B01J29/70
FI (3件):
C01B39/48
, B01J29/70 Z
, B01D53/36 G
Fターム (80件):
4D048AA23
, 4D048AB03
, 4D048BA11X
, 4G069AA02
, 4G069AA08
, 4G069BA07A
, 4G069BA07B
, 4G069BA45A
, 4G069BC16A
, 4G069BC16B
, 4G069BC17A
, 4G069BC22A
, 4G069BC23A
, 4G069BC23B
, 4G069BC50A
, 4G069BC54A
, 4G069BC58A
, 4G069BC66A
, 4G069BD03A
, 4G069BD03B
, 4G069CB07
, 4G069CB27
, 4G069CB28
, 4G069CB53
, 4G069CB62
, 4G069CC05
, 4G069CC07
, 4G069CC11
, 4G069CC14
, 4G069ZA38A
, 4G069ZA38B
, 4G069ZA43A
, 4G069ZA43B
, 4G069ZB02
, 4G069ZB03
, 4G069ZB05
, 4G069ZB06
, 4G069ZB08
, 4G069ZB09
, 4G073BA02
, 4G073BA03
, 4G073BA04
, 4G073BA10
, 4G073BA11
, 4G073BA20
, 4G073BA24
, 4G073BA28
, 4G073BA36
, 4G073BA56
, 4G073BA57
, 4G073BA58
, 4G073BA63
, 4G073BA64
, 4G073BA65
, 4G073BA80
, 4G073BB04
, 4G073BB13
, 4G073BB44
, 4G073BB48
, 4G073BB58
, 4G073CZ41
, 4G073CZ51
, 4G073CZ55
, 4G073FB06
, 4G073FB42
, 4G073FB50
, 4G073FC03
, 4G073FC14
, 4G073FC16
, 4G073FC22
, 4G073FC25
, 4G073FC30
, 4G073FD13
, 4G073GA03
, 4H039CA10
, 4H039CA63
, 4H039CA99
, 4H039CC40
, 4H039CD10
, 4H039CG10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭58-181721
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ゼオライトSSZ-45
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-530094
出願人:シェブロンユー.エス.エー.インコーポレイテッド
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