特許
J-GLOBAL ID:200903069898652420
還元剤添加装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-341978
公開番号(公開出願番号):特開2004-176588
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】簡単な構造でノズルの冷却が促進される還元剤添加装置を提供する。【解決手段】ノズル60の段差部63とエンジンヘッド52のカム室側壁面59との間にはシール部材80が設置されている。シール部材80は、排気通路5からカム室への排気の侵入を防止するとともに、ノズル60からエンジンヘッド52へ熱を伝達する。シール部材80は、例えば銅などの熱伝導率の高い金属により形成されている。そのため、ノズルカバー70の開口部72から侵入した高温の排気によってノズル60の温度が上昇した場合、ノズル60の熱は筒部61、大径部62およびシール部材80を経由してエンジンヘッド52へ伝達される。エンジンヘッド52は、冷却水通路58を流れる冷却水により冷却されているため、ノズル60の冷却を促進することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路を流れる排気に還元剤を添加する還元剤添加装置であって、
還元剤が噴射される噴孔を有し、排気通路を形成する通路形成部材を貫いて設置されるノズルと、
前記通路形成部材と前記ノズルとの間に、前記通路形成部材および前記ノズルに接触して設置され、前記ノズルから前記通路形成部材へ熱を逃がす放熱手段と、
を備えることを特徴とする還元剤添加装置。
IPC (3件):
F01N3/08
, B01D53/86
, F01N3/00
FI (3件):
F01N3/08 B
, F01N3/00 F
, B01D53/36 B
Fターム (36件):
3G091AA02
, 3G091AA12
, 3G091AA17
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB04
, 3G091BA05
, 3G091BA08
, 3G091BA10
, 3G091BA14
, 3G091BA21
, 3G091BA31
, 3G091BA33
, 3G091BA39
, 3G091CA13
, 3G091CA18
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DB10
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA06
, 3G091EA07
, 3G091EA08
, 3G091FB10
, 3G091GA01
, 3G091GA06
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC02
, 4D048BA30X
, 4D048BA31X
, 4D048BB01
, 4D048BB02
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-282004
出願人:トヨタ自動車株式会社
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