特許
J-GLOBAL ID:200903069898778857

記録液

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116661
公開番号(公開出願番号):特開平5-287227
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【構成】少なくとも芳香族系の官能基を与える単量体とカルボキシル基を与える単量体とを重合して得られた高分子化合物、水性液媒体、顔料、高分子化合物と塩を形成する化合物から記録液を構成する。このとき芳香族系の官能基を与える単量体は、スチレン、スチレン誘導体、ビニルナフタレン、またはビニルナフタレン誘導体から選ばれる単量体であり、カルボキシル基を与える単量体は、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、イタコン酸、イタコン酸モノエステル、マレイン酸、マレイン酸モノエステル、フマル酸、またはフマル酸モノエステルから選ばれる単量体である。【効果】高分子化合物が分散剤として働くだけではなく、紙の繊維の上に残った顔料のバインダーとしても働き、特に摩擦による耐水性に優れる。
請求項(抜粋):
少なくとも芳香族系の官能基を与える単量体とカルボキシル基を与える単量体とを重合して得られた高分子化合物、水性液媒体、顔料、高分子化合物と塩を形成する化合物から構成される記録液において、芳香族系の官能基を与える単量体は、スチレン、スチレン誘導体、ビニルナフタレン、またはビニルナフタレン誘導体から選ばれる単量体であり、カルボキシル基を与える単量体は、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、イタコン酸、イタコン酸モノエステル、マレイン酸、マレイン酸モノエステル、フマル酸、またはフマル酸モノエステルから選ばれる単量体であることを特徴とする記録液。
IPC (2件):
C09D 11/00 PSZ ,  C09D 11/10 PTK
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-126781
  • 特開平3-210373
  • 特開平4-149286
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