特許
J-GLOBAL ID:200903069899556041

タイヤ性能予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-014880
公開番号(公開出願番号):特開2006-199217
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】本発明は、タイヤの性能を高精度に予測するとともに、その予測時間を短くすることを目的とする。【解決手段】本発明は、タイヤモデル設定部331により設定されたタイヤモデル100を、予め設定された境界条件の下で路面モデル設定部332により設定された路面モデル200上で転動させることにより、タイヤの性能を予測する性能予測部333を備えている。性能予測部333は、トレッド部に対応する要素を構成する各面のうち、路面モデル200と接する側の上面101と向い合う下面102の物理量に関する情報を含む境界条件の下で、トレッドモデルを路面モデル上で転動させることにより、タイヤの性能を予測する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
複数要素でタイヤをモデル化したタイヤモデル及び前記タイヤモデルを構成する要素よりも小さい複数要素でトレッド部をモデル化したトレッドモデルを設定するタイヤモデル設定手段と、 複数要素で路面をモデル化した路面モデルを設定する路面モデル設定手段と、 前記タイヤモデル設定手段により設定されたタイヤモデルを、予め設定された境界条件の下で前記路面モデル設定手段により設定された路面モデル上で転動させることにより、前記タイヤの性能を予測する性能予測手段と、 前記性能予測手段による予測結果により、前記トレッド部に対応する要素を構成する各面のうち、前記路面モデルと接する側の上面と向い合う下面の物理量に関する情報を取得する情報取得手段とが備えられており、 前記性能予測手段は、前記情報取得手段により取得された情報を含む前記境界条件の下で、前記タイヤモデル設定手段により設定されたトレッドモデルを、前記路面モデル設定手段により設定された路面モデル上で転動させることにより、前記タイヤの性能を予測することを特徴とするタイヤ性能予測装置。
IPC (2件):
B60C 19/00 ,  G06F 17/50
FI (3件):
B60C19/00 Z ,  G06F17/50 612H ,  G06F17/50 680Z
Fターム (2件):
5B046AA04 ,  5B046JA08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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