特許

J-GLOBAL ID：200903069901711548

プリント出力方法およびプリンタシステム

発明者： 伊藤 智彦
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-347401
公開番号（公開出願番号）：特開2001-166899
出願日： 1999年12月07日
公開日（公表日）： 2001年06月22日
要約：

【要約】【課題】 複数プリンタからなるシステムにおいて、出力不能状態にあるプリンタにおいてバックアッププリンタを指定・確認することができるようにする。【解決手段】 表示手段21、データ記憶手段22、プリンタ情報取得手段23、バックアッププリント先決定手段24、およびデータ転送手段25を備えたプリンタ20とする。出力不能状態にある指定プリンタAは、受信した出力データをデータ記憶手段22に格納し、ステータス表示部21aにエラー表示すると共に、プリンタ情報取得手段23を介して他の全プリンタ20に関する情報を入手する。バックアッププリント先決定手段24は、所定の条件に基づいてバックアッププリンタを決定してバックアッププリント先表示部21bに表示させると共に、データ記憶手段22から出力データを読み出して、データ転送手段25を介してバックアッププリンタに出力データを転送する。

請求項（抜粋）：

複数のプリンタが接続されてなるプリンタシステムにおいて使用されるプリント出力方法であって、出力指令を受けたプリンタが出力不能状態にあるとき、他のプリンタのうち、出力可能な状態のあるものの中からバックアッププリンタを決定し、該バックアッププリンタに向けて出力データを転送し、該バックアッププリンタにおいて転送された出力データに基づいてプリント出力すると共に、該バックアッププリンタがいずれのプリンタであるのかを前記出力不能状態にあるプリンタに表示することを特徴とするプリント出力方法。

IPC (5件)：

G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  B41J 29/42 ,  B41J 29/46 ,  G06F 13/00 301

FI (6件)：

G06F 3/12 D ,  G06F 3/12 K ,  B41J 29/38 Z ,  B41J 29/42 F ,  B41J 29/46 Z ,  G06F 13/00 301 K

Fターム (17件)：

2C061AP01 ,  2C061CQ34 ,  2C061CQ41 ,  2C061HJ07 ,  2C061HJ08 ,  2C061HQ01 ,  2C061HV48 ,  5B021AA01 ,  5B021EE02 ,  5B021NN16 ,  5B083AA05 ,  5B083BB01 ,  5B083BB02 ,  5B083BB03 ,  5B083CC04 ,  5B083CD11 ,  5B083DD09

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 画像形成システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-312915   出願人：キヤノン株式会社
• 印刷管理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-250614   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 複写機における代替出力機器の指定プログラムを記録した記録媒体および複写機ならびに複写機における代替出力機器の指定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-146083   出願人：ミノルタ株式会社