特許
J-GLOBAL ID:200903069904174608

タッチパネルに対応した入力方法、入力システムおよびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-281172
公開番号(公開出願番号):特開2003-108310
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 マウス等詳細な位置特定が可能なポインティングデバイスを備えないタッチパネル入力システムにおいて、詳細なマウス位置の位置決めが可能な入力手段を提供する。【解決手段】 マウスイベント(タッチパネルへの接触)あるいはキーボードイベントの入力イベントをフック登録し(ステップ21)、マウスポインタウィンドウを生成する(ステップ22)。入力イベントがあったときにはこれをイベントフック部に通知し、イベント処理を行う(ステップ25)。イベント処理では、マウスイベントのクリックイベントを無効化し、マウス位置にマウスポインタウィンドウを表示する。ツールウィンドウまたはキーボードからマウス移動が選択された時にはマウス位置とマウスポインタウィンドウをその方向に移動する。ツールウィンドウまたはキーボードからクリックイベントが選択された時にはクリックイベントを生成し、発行する。
請求項(抜粋):
タッチパネルの接触またはキーボードの押下を入力イベントとして検知する情報処理システムの入力方法であって、入力モードの切り替えに応じてマウスポインタウィンドウを生成するステップと、入力イベントを受取り、フックするステップと、前記入力イベントがマウスイベントである場合に、マウス移動イベントに続くマウスイベントを無効化するステップと、前記入力イベントにおけるタッチパネルの接触位置(マウス位置)に前記マウスポインタウィンドウを表示するステップと、を含むタッチパネルに対応した入力方法。
IPC (5件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/033 ,  G06F 3/00 630 ,  G06F 3/02 320 ,  G06F 3/03 380
FI (5件):
G06F 3/033 360 B ,  G06F 3/033 360 C ,  G06F 3/00 630 ,  G06F 3/02 320 H ,  G06F 3/03 380 H
Fターム (27件):
5B020AA17 ,  5B020CC07 ,  5B020CC12 ,  5B020DD02 ,  5B020GG13 ,  5B020HH22 ,  5B068AA05 ,  5B068AA36 ,  5B068BD17 ,  5B068CC06 ,  5B068CC17 ,  5B068CD06 ,  5B087AA02 ,  5B087AB02 ,  5B087BB21 ,  5B087DD03 ,  5B087DD17 ,  5E501AA02 ,  5E501AC37 ,  5E501BA05 ,  5E501CA03 ,  5E501CB02 ,  5E501CB05 ,  5E501CB09 ,  5E501EA02 ,  5E501FA02 ,  5E501FA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-106037
  • 特開昭59-106037
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-096624   出願人:キヤノン株式会社
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