特許
J-GLOBAL ID:200903069905067880

輝度変調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100851
公開番号(公開出願番号):特開平5-300405
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 CRTを用いた映像表示装置の輝度変調回路において、異なる映像ソースの各々に対して周辺輝度、周辺解像度などの表示映像の優先順位に応じて輝度変調の変調度を切り換える。【構成】 水平,垂直同期パルス1、2をパラボラ波発生回路3に入力して得られた水平垂直パラボラ波4、5をCPU11、記憶部13、アドレス発生部12よりの制御信号により、水平,垂直用乗算型DAC6,7でレベルと極性を制御し、この制御されたパラボラ波で各チャンネルの映像信号を振巾変調する乗算回路14,15,16の出力で各チャンネルの電子銃を駆動する。
請求項(抜粋):
n個の電子銃を有する1本の陰極線管、または単一電子銃を有するn本の陰極線管を有する映像表示装置において、画面中央部に対する画面周辺部の明るさの差を補償するために、映像信号を水平周波数のパラボラ波と垂直周波数のパラボラ波で変調する輝度変調回路で、水平、垂直同期信号を入力して、それぞれ水平パラボラ波と垂直パラボラ波とを発生し、出力するパラボラ波発生回路と、デジタルレベルコントロール信号を出力するアドレス発生部と、前記アドレス発生部より出力されるアドレス信号により複数モード分の変調度の制御データを記憶し、記憶したデータの中の指示されたモードのデータをアドレス発生部に出力する記憶部と、前記パラボラ波発生回路より水平パラボラ波と垂直パラボラ波を、前記アドレス発生部よりのデジタルレベルコントロール信号により、そのレベル、極性を制御する水平用乗算型DACと、垂直用乗算型DACと、前記水平用乗算型DACと、前記垂直用乗算型DACよりのレベル、極性を制御された水平パラボラ波と垂直パラボラ波により、入力のn個の映像信号を振幅変調し、その出力で各陰極線管の前記電子銃を駆動するn個の乗算回路とからなる輝度変調回路。
IPC (2件):
H04N 5/16 ,  H04N 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-200482

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