特許
J-GLOBAL ID:200903069905216380

搬送方法及び搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319027
公開番号(公開出願番号):特開2000-142935
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 搬送装置において搬送ローラの回転軸線とそれを駆動する駆動軸の軸線とを食い違い直交状態に配置する場合でも、塵等の発生のないクリーンな環境を維持した状態で搬送ローラを用いて被搬送物を搬送できるようにする。【解決手段】 被搬送物を搬送ローラ4に載せて搬送する搬送方法において、搬送ローラ4に対応してローラ側磁石18を回転可能に設け、ローラ側磁石18に対向して駆動側磁石17を回転可能に設け、駆動側磁石17を回転駆動する駆動装置を設け、そしてローラ側磁石18の回転軸線O1と駆動側磁石17の回転軸線O2とを食い違い直交状態に配置する。さらに、ローラ側磁石18の着磁領域は、磁石17と磁石18とが互いに対向する所で両方の磁石の着磁領域の重なり面積が広くなるように、磁石18の着磁領域を回転軸線O1に対して偏りを持って形成する。
請求項(抜粋):
被搬送物を複数の搬送ローラに載せて搬送する搬送方法において、個々の搬送ローラに対応してローラ側磁石を回転可能に設け、そのローラ側磁石に対向する位置に駆動側磁石を回転可能に設け、その駆動側磁石を回転駆動する駆動手段を設け、ローラ側磁石の回転軸線と駆動側磁石の回転軸線とを食い違い直交状態に配置し、さらにローラ側磁石の着磁領域及び駆動側磁石の着磁領域の少なくとも一方は、それらの磁石が互いに対向する所で両方の着磁領域の重なり面積が広くなるように回転軸線に対して偏りを持って形成されることを特徴とする搬送方法。
IPC (3件):
B65G 13/06 ,  B65G 49/00 ,  H02K 7/00
FI (3件):
B65G 13/06 ,  B65G 49/00 A ,  H02K 7/00 A
Fターム (17件):
3F033BB01 ,  3F033BC03 ,  3F033GA06 ,  3F033GB08 ,  3F033GE01 ,  5H607AA06 ,  5H607BB01 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC09 ,  5H607DD07 ,  5H607DD08 ,  5H607DD17 ,  5H607EE26 ,  5H607EE31 ,  5H607EE49 ,  5H607GG00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-134591   出願人:カネテック株式会社, マルヤス機械株式会社

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