特許
J-GLOBAL ID:200903069907359170

AC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304886
公開番号(公開出願番号):特開平6-133540
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 力率改善型のAC-DCコンバータの交流入力電圧による回路構成部品の負担の増加を抑え、もってAC-DCコンバータの形状の小型化、コストの低減を行う。【構成】 昇圧型コンバータ回路2aの誤差増幅器4の入力端子に接続される、複数の抵抗R3、R4による出力コンデンサC1の充電電圧の分圧点に、定電流回路8aを並列に接続し、該定電流回路8aの定電流値制御が、整流回路の整流出力によって行われる。【効果】 AC-DCコンバータの回路構成部品の負担が入力される交流電圧値によらず一定にでき、AC-DCコンバータの形状の小型化、コストの低減ができる。
請求項(抜粋):
商用電源ラインからの交流入力を整流する整流回路、該整流回路の整流出力を昇圧して、その出力コンデンサの両端に整流出力電圧のピーク値より高い直流電圧を得る昇圧型コンバータ回路、該昇圧型コンバータ回路の出力コンデンサに得られた電圧を安定化出力に変換して外部負荷に供給するDC-DCコンバータ回路にて構成される力率改善型AC-DCコンバータにおいて、複数の抵抗による出力コンデンサの端子電圧の分圧点に昇圧型コンバータ制御回路の誤差増幅器の入力端子を接続し、該分圧点にさらに定電流回路を並列に接続し、該定電流回路の定電流値制御が前記整流回路の整流出力電圧によって行われることを特徴とするAC-DCコンバータ。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/21

前のページに戻る