特許
J-GLOBAL ID:200903069907582081
言語プリプロセッサ及び実行時ライブラリをネットワークで利用するためのシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209238
公開番号(公開出願番号):特開平5-189333
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 特性の異なるネットワーク化プラットホーム(以下NP)間における通信を容易にし、各種トランスポートを介したNP間の通信を容易化する。【構成】 特性の異なるNP上に常駐するアフ ゚リケーションフ ゚ロク ゙ラム(以下AP)がその相違から生じる異なるデータフォーマットを考慮せずにユーザデータの交換を可能とするシステム及び方法である。又特定のトランスポート(以下TP)用に特別にAPを書く必要がなく、種々のTPを介した様々なNP間での通信を容易化する。これはAP内にその開発者が特殊な組み込みコマンドを組み込むことを可能とすることにより達成される。そのネットワークコマンドは本発明の実行時/コンフィキ ゙ュレーション機構を有効に使用できる。前記機構は、データ変換に備えたもので、また種々のTP間の通信を容易化する。また、組み込みネットワークコマンドを用いずに前記機構の有利な特徴をAPにより直接利用可能とした。
請求項(抜粋):
ユーザデータ及びデータ記述を含むメッセージの送受信をネットワーク環境との間で行うことにより、第1のプログラミング言語及び第1のコンパイラを用いて開発された第1のアプリケーションプログラムが、ネットワーク環境内の遠隔ネットワーク化プラットホーム上にある、第2のプログラミング言語及び第2のコンパイラを用いて開発された第2のアプリケーションプログラムと情報の交換を行うことを可能とする通信システムであって、この通信システムが、前記第1のアプリケーションプログラムが実行されるネットワーク化プラットホームと、前記ネットワーク化プラットホーム及び前記ネットワーク環境に応答し、前記ネットワーク化プラットホームと前記ネットワーク環境との間の通信を容易化する1つ以上のネイティブトランスポートとからなり、前記ネットワーク化プラットホームが、中央処理装置と、前記ネットワーク化プラットホームにより提供されるサービスの名称及び物理アドレスを維持し、及び/又は、前記遠隔ネットワーク化プラットホームにより提供されるサービスの名称及び物理アドレスを維持し、また前記第1のアプリケーションプログラムによりアクセス可能な前記ネイティブトランスポートがどれであるかを示すコンフィギュレーションモジュール手段と、前記遠隔ネットワーク化プラットホーム上の第2のアプリケーションプログラムと通信を行い、前記コンフィギュレーションモジュール手段により選択された前記1つ以上のネイティブトランスポートのうちの対応する1つを有するトランスポートエージェント手段と、前記第1のアプリケーションプログラムから第1のメッセージを受信し、その第1のメッセージを前記選択されたネイティブトランスポートを用いて前記第2のアプリケーションプログラムへ送信するデータ出力手段とからなり、前記第1のメッセージが、前記第2のアプリケーションプログラムに対応する記述名を含み、その記述名に基づいて前記コンフィギュレーションモジュール手段が前記第2のアプリケーションプログラムに対応する物理アドレスを生成して、前記第1のメッセージが前記第2のアプリケーションプログラムにより受信されることを可能とし、更に、前記ネットワーク化プラットホームが、前記第2のアプリケーションプログラムから第2のメッセージを受信するデータ入力手段と、第1及び第2のプログラミング言語及び/又は第1又は第2のコンパイラが互いに異なるため、及び/又は、前記ネットワーク化プラットホームの中央処理装置と前記遠隔ネットワーク化プラットホームの中央処理装置との間の相違のため、データ変換が必要とされるか否かを、前記第2のメッセージのデータ記述から検出し、必要とされる任意のデータ変換を実行する変換手段とからなる、言語プリプロセッサ及び実行時ライブラリをネットワークで利用するためのシステム。
IPC (2件):
G06F 13/00 351
, H04L 12/28
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