特許
J-GLOBAL ID:200903069908025348

ポータブルトイレ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074739
公開番号(公開出願番号):特開平8-266445
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 排泄物をポータブルトイレ内で処理でき、かつ、臭気を発散させることがないこと。【構成】 本体1に装着された処理容器4の温度がヒータ32からなる加温手段によって所定の温度範囲に制御する。臀部が置かれる上部開口2aを有する本体1に対して挿脱自在とし、植物構成体の微粉体及び好気性発酵菌を収容する処理容器4は、その処理容器4を本体1に装着したとき、その装着により電動機35からなる駆動手段とその出力ギヤ36とギヤ43からなる機械的結合が行われて攪拌手段42が回転し、それによって、排泄物と植物構成体の微粉体及び好気性発酵菌とが攪拌され、籾殻、木屑等が活発に活動する好気性高温発酵菌によって微生物及び好気性発酵菌によって発酵分解される。
請求項(抜粋):
臀部が置かれる上部開口を有する本体と、前記本体に対して挿脱自在とし、植物構成体の微粉体及び好気性発酵菌を収容する処理容器と、前記処理容器が前記本体に装着されたとき、その装着により機械的結合が行われて回転力を得る攪拌手段と、前記本体内に取付けられ、前記攪拌手段に回転力を出力する駆動手段と、前記本体内に取付けられ、前記本体に装着された処理容器の温度を所定の温度範囲に維持制御する加温手段と、前記本体に装着された処理容器に外気を導入する給気手段と、前記給気手段による外気の導入に伴なって排出される空気の脱臭を行う脱臭手段とを具備することを特徴とするポータブルトイレ。
IPC (4件):
A47K 11/04 ,  B01D 53/86 ,  C02F 11/02 ,  E03D 9/00
FI (4件):
A47K 11/04 ,  C02F 11/02 ,  E03D 9/00 B ,  B01D 53/36 H

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