特許
J-GLOBAL ID:200903069908188565

魚釣用スピニングリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078294
公開番号(公開出願番号):特開平10-262516
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】落下等によってスプール軸に強い衝撃が加わっても、オシレート機構にトラブルが発生することがない、魚釣用スピニングリールを提供すること。【解決手段】本発明の魚釣用スピニングリールは、リール本体に回転可能に支持され、ハンドルの回転と共に連動回転する連動歯車12と、連動歯車12の回転中心から偏芯して設けられた係合突部12aと、先端部にスプールを有するスプール軸3の後端部に取り付けられ、係合突部12aが係合する係合溝18を有する摺動子15とを備えたオシレート機構10を有する。係合突部12aの先端部12cは、スプール軸3の連動歯車12と対向する側面端部位置3c(P1)よりも突出している。
請求項(抜粋):
リール本体に回転可能に支持され、ハンドルの回転と共に連動回転する連動歯車と、この連動歯車の回転中心から偏芯して設けられた係合突部と、先端部にスプールを有するスプール軸の後端部に取り付けられ、前記係合突部が係合する係合溝を有する摺動子とを備え、前記ハンドルの回転によって前記スプール軸を往復動させるオシレート機構を有する魚釣用スピニングリールにおいて、前記係合突部の先端部を、前記スプール軸の連動歯車と対向する側面端部位置よりも突出させたことを特徴とする魚釣用スピニングリール。

前のページに戻る