特許
J-GLOBAL ID:200903069909063499

眼科装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065640
公開番号(公開出願番号):特開2000-254099
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 被検者に負担を掛けずに自然な感じでの検査が可能で、検者の熟練度に頼ることなく、瞬目後に涙液の乾燥に伴う涙膜破壊現象の発生を検出して自動的に正確な検査を実施する。【解決手段】 瞬目時の閉瞼によってパターンの角膜反射像が一旦消えた後に、再び開瞼によって角膜反射像の信号波形が出現した時点をBUT時間の計測スタートポイントとし、時間の経過に伴い涙膜破壊現象が現れてテレビ走査線Sa〜Sdによる角膜反射像の検出信号波形が乱れたことを検出するまでの時間を、計時手段により自動計測し、その計測時間データDをテレビモニタ16に表示する。
請求項(抜粋):
被検眼の角膜に所定パターンを投影する投影手段と、該投影手段から投影されたパターンの角膜反射像を撮像する撮像手段と、該撮像手段の信号波形から涙液乾燥に伴う角膜反射パターン像の状態変化により涙膜破壊現象の発生を検出する検出手段と、被検眼が瞬目してから開瞼したことを検知する検知手段と、該検知手段が開瞼を検出後に前記涙膜破壊現象の発生を前記検出手段が検出するまでの経過時間を計測する計測手段とを有することを特徴とする眼科装置。
IPC (2件):
A61B 3/10 ,  A61F 9/007
FI (5件):
A61B 3/10 Z ,  A61B 3/10 K ,  A61B 3/10 M ,  A61B 3/10 H ,  A61F 9/00 570

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