特許
J-GLOBAL ID:200903069909858335
湿式吹付ノズル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042188
公開番号(公開出願番号):特開平10-235236
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 湿材に対し硬化剤(バインダ)を効率よく添加混合することができ、ノズル先端での吹付材の飛散やたれ現象をなくし、良好な吹付けを可能とする。【解決手段】 吹付ノズルは、前部に配設される吹付パイプ2と、連設された材料パイプ3と、前後方向摺動可能に配設された材料吹出用エアパイプ5と、この材料吹出用エアパイプの側部に接続されたバインダ添加パイプ7と、前記吹付パイプの先端部外周に設けられ、後端部が封止されているとともに外周エア用ホース14が接続された外周エア用外筒8と、前記材料吹出用エアパイプおよび前記外周エア用外筒に接続される外周エア用ホースの後端部に接続され圧縮エア供給源に連通する圧縮エア導入パイプ10とを有し、前記材料吹出用エアパイプ、バインダ添加パイプ、および外周エア用ホースの適所には各流量を調整するバルブ15,16,17を有するものである。
請求項(抜粋):
予め加水混練された湿材にバインダを圧縮空気により混合して対象面に吹付ける吹付ノズルであって、該吹付ノズルは、前部に配設される吹付パイプと、この吹付パイプの後端の中心線上に連設された材料パイプと、この材料パイプの後部中心線上に前後方向摺動可能に配設された材料吹出用エアパイプと、この材料吹出用エアパイプの側部に接続されたバインダ添加パイプと、前記吹付パイプの先端部外周に設けられ、後端部が封止されているとともに外周エア用ホースが接続された外周エア用外筒と、前記材料吹出用エアパイプおよび前記外周エア用外筒に接続される外周エア用ホースの後端部に接続され圧縮エア供給源に連通する圧縮エア導入パイプとを有し、前記材料吹出用エアパイプ、バインダ添加パイプ、および外周エア用ホースの適所には各流量を調整するバルブを有していることを特徴とする湿式吹付ノズル。
IPC (3件):
B05B 7/14
, B05B 7/06
, E04F 21/12
FI (3件):
B05B 7/14
, B05B 7/06
, E04F 21/12 X
引用特許:
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