特許
J-GLOBAL ID:200903069909907506

水素化芳香族化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-136324
公開番号(公開出願番号):特開2004-067667
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】水素化芳香族化合物の水素源として石炭またはその乾留生成物を加熱処理して得られるガスのように一酸化炭素、硫黄化合物などの触媒被毒成分を含む水素含有ガスを用いても触媒の活性低下を抑制できる水素化芳香族化合物の製造方法を提供することにある。【解決手段】芳香族化合物と水素含有ガスとを触媒を用いて反応させて水素化芳香族化合物を製造する方法であって、水素含有ガスとして石炭またはその乾留生成物を加熱処理して得られるガスを用い、加熱状態にある触媒の表面が芳香族化合物により湿潤と乾燥を繰り返すように液状の芳香族化合物を供給することを特徴とする水素化芳香族化合物の製造方法。【選択図】 なし。
請求項(抜粋):
芳香族化合物と水素含有ガスとを触媒を用いて反応させて水素化芳香族化合物を製造する方法であって、水素含有ガスとして石炭またはその乾留生成物を加熱処理して得られるガスを用い、加熱状態にある触媒の表面が芳香族化合物により湿潤と乾燥を繰り返すように液状の芳香族化合物を供給することを特徴とする水素化芳香族化合物の製造方法。
IPC (2件):
C07C5/10 ,  C07C13/18
FI (2件):
C07C5/10 ,  C07C13/18
Fターム (10件):
4H006AA02 ,  4H006AC11 ,  4H006BA21 ,  4H006BA55 ,  4H006BA61 ,  4H006BC10 ,  4H006BE20 ,  4H039CA40 ,  4H039CB10 ,  4H039CF10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-004936
  • 特開昭62-215540
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-004936
  • 特開昭62-215540

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