特許
J-GLOBAL ID:200903069910088748

田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183684
公開番号(公開出願番号):特開平9-028134
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 溝跡深さ検出手段の構成の簡素化を図りながら、操縦性の向上を図るとともに接地体と他物との接触による溝跡深さ検出手段の破損を防止できるようにする。【解決手段】 整地フロート11の上下揺動変位量を検出するフロートセンサ19からの検出情報に基づいて、走行機体1に対する苗植付装置5の昇降を自動制御する自動昇降制御手段22Aと、接地体28の接地レベルの変動により、整地フロート11にて形成された溝跡深さを検出する溝跡深さ検出手段Aからの検出情報に基づいて、フロートセンサ19の感知感度を自動調節する自動感度調節手段22Cとを備えた田植機において、整地フロート11底面の後部側に、整地フロート11の圧接により押し分けた泥土を、その圧接力に応じて整地フロート11における左右中央側に寄せ集める状態となる前後方向の溝部26を形成するとともに、整地フロート11の後部に、接地体28が溝部26の泥土表面に接地する状態となる切欠部27を形成し、溝跡深さ検出手段Aが溝部26における溝跡深さを検出するように構成した。
請求項(抜粋):
整地フロート(11)の上下揺動変位量を検出するフロートセンサ(19)からの検出情報に基づいて、走行機体(1)に対する苗植付装置(5)の昇降を自動制御する自動昇降制御手段(22A)と、接地体(28)の接地レベルの変動により、前記整地フロート(11)にて形成された溝跡深さを検出する溝跡深さ検出手段(A)からの検出情報に基づいて、前記フロートセンサ(19)の感知感度を自動調節する自動感度調節手段(22C)とを備えた田植機であって、前記整地フロート(11)底面の後部側に、前記整地フロート(11)の圧接により押し分けた泥土を、その圧接力に応じて前記整地フロート(11)における左右中央側に寄せ集める状態となる前後方向の溝部(26)を形成するとともに、前記整地フロート(11)の後部に、前記接地体(28)が前記溝部(26)の泥土表面に接地する状態となる切欠部(27)を形成し、前記溝跡深さ検出手段(A)が前記溝部(26)における溝跡深さを検出するように構成してある田植機。
IPC (4件):
A01C 11/02 342 ,  A01C 11/02 ,  A01C 11/02 320 ,  A01C 11/02 322
FI (4件):
A01C 11/02 342 A ,  A01C 11/02 342 P ,  A01C 11/02 320 A ,  A01C 11/02 322 Z

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