特許
J-GLOBAL ID:200903069910201013

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-269637
公開番号(公開出願番号):特開2006-084790
出願日: 2004年09月16日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】表示素子に供給すべき電流値を短時間で設定し得る表示装置を得る。【解決手段】入力電圧VIは、スイッチング素子S1及びノードN2を介して差動アンプ2の反転入力端子に入力される。差動アンプ2はPMOSFETQ2Pを含めて電圧フォロアモードで動作する。従って、PMOSFETQ2Pがオンするとともに、入力電圧VIに等しい出力電圧VOが出力ノードN4に出力される。ノードN5の電位はVDL(=0V)であるため、抵抗素子R0の両端に出力電圧VOが印加される。その結果、ノードNCから、画素25P、データ線DL、PMOSFETQ2P、及び抵抗素子R0をこの順に介して、電源ノードN5に書き込み電流IELが流れる。書き込み電流IELの電流値(IEL)は、IEL=VO/R0=VI/R0で与えられる。抵抗値R0は予め設定された一定値であるため、入力電圧VIに応じて電流値IELが直接設定されることとなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電流駆動型の電界発光表示素子を有する画素と、 データ線を介して前記画素に接続され、表示データに応じて前記電界発光表示素子に流すべき電流を、前記データ線を介して前記画素に書き込む駆動回路と を備え、 前記駆動回路は、前記画素への書き込みの際に前記画素に流れる前記電流が前記データ線を介して流れる抵抗素子を含み、 前記画素への書き込みの際、前記表示データに応じた電圧が前記抵抗素子に印加されることにより、前記電流の値が設定される、表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (9件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611J ,  G09G3/20 612F ,  G09G3/20 621F ,  G09G3/20 623B ,  G09G3/20 623R ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  H05B33/14 A
Fターム (14件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD08 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭62-122488号公報(第3図)

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