特許
J-GLOBAL ID:200903069915435136

パイプ部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375500
公開番号(公開出願番号):特開2003-205311
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 パイプ部材を部分的に多重管構造にするとともにこの多重管構造の部分を拡管工法を用いて拡径することで、各部位毎に必要とされる強度・剛性を確保しつつ軽量化を図ったパイプ部材を提供する。【解決手段】 大径の金属製パイプ13に小径の金属製パイプ11を嵌合して長手方向の所定範囲を二重管構造とし、この二重管構造部分の両パイプ11,13を拡管工法によって拡径一体化する。パイプ部材の所定部分を二重管構造にすることで、各部位別に必要な強度・剛性をもたすことができ、また、二重管構造部分の両パイプを拡径することで両パイプを接合できる。高い強度が要求されない部位は小径のパイプで構成するのでパイプ部材を軽量化できる。各パイプ11,13の材質は機械構造用炭素鋼である。小径の金属製パイプ13をアルミニウムとしてさらなる軽量化を図ることもできる。
請求項(抜粋):
金属製パイプの外側にこれよりも大径の金属製パイプを嵌合または圧入して長手方向の所定範囲を多重管構造とし、この多重管構造部分を拡径一体化してなることを特徴とするパイプ部材。
IPC (5件):
B21C 37/06 ,  B21D 39/04 ,  B21D 51/16 ,  B21D 53/88 ,  B62D 25/08
FI (5件):
B21C 37/06 B ,  B21D 39/04 E ,  B21D 51/16 Z ,  B21D 53/88 Z ,  B62D 25/08 J
Fターム (4件):
3D003AA01 ,  3D003BB01 ,  3D003CA05 ,  3D003DA09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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