特許
J-GLOBAL ID:200903069915874628
化学発光検出方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051465
公開番号(公開出願番号):特開平8-247949
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 取り扱いが簡便で、化学発光検出方法およびオートラジオグラフィ測定法のいずれにも使用可能な蓄積性蛍光体シートを用いて、効率的かつ精度良く、遺伝子情報などの高分子に関する情報を得ることのできる化学発光検出方法および装置を提供すること。【構成】 化学発光物質と接触して、化学発光を生じさせる標識物質によって選択的に標識された高分子と増感剤を含む化学発光物質とを接触可能に収容するハイブリダイゼーションバック4と、輝尽性蛍光体を含む輝尽性蛍光体層が形成され、あらかじめ放射線のエネルギーが均一に蓄積された蓄積性蛍光体シート7と、蓄積性蛍光体シート7に、レーザ光を照射するレーザ光照射手段と、レーザ光の照射によって、蓄積性蛍光体シート7から放出された光を光電的に検出する光検出器を備えている。
請求項(抜粋):
化学発光物質と接触して、化学発光を生じさせる標識物質によって、高分子を選択的に標識し、前記標識物質によって標識された前記高分子と増感剤を含む前記化学発光物質とを接触させ、前記標識物質によって標識された前記高分子と前記化学発光物質との接触により生ずる化学発光により、放射線のエネルギーを蓄積可能で、可視光波長域の光によって励起され、蓄積している放射線のエネルギーを光として放出する輝尽性蛍光体を含む輝尽性蛍光体層が形成され、あらかじめ放射線のエネルギーが均一に蓄積された蓄積性蛍光体シートを露光することを特徴とする化学発光検出方法。
IPC (5件):
G01N 21/78
, C12Q 1/68
, G01N 33/58
, G21K 4/00
, G01N 33/532
FI (5件):
G01N 21/78 C
, C12Q 1/68 Z
, G01N 33/58 A
, G21K 4/00 L
, G01N 33/532 B
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